天府舫@新宿/本場の味を追求する四川料理は現地から直送するという茂汶紅花椒が決め手!!

By | 2017年3月24日

 

新宿駅から小滝橋通りをまっすぐ郵便局のところにある信号を脇道に入ってすぐです。

新宿では、四川料理好きから愛されているお店ですが、外観はまさに街の中華屋さんといった普通のイメージです。

店内も質素な作りで、清潔できれいです。比較的席数はあります。

四川省出身の店主と四川省にある有名料理店やホテルで腕を磨いた料理長が2011年に開業した同店が、特にこだわっているのは、この地方の料理に欠かせない「茂汶紅花椒」(花椒)。月に一度、現地から新鮮な実を取り寄せ、密封保存しているらしいです。

ここで、有名なのは、何と言っても汁なし担々麺。本場のままの味がいただけます。

いろいろな雑誌で取り上げられており、記事も壁に貼られています。

そして、もう一つお店のオススメは麻婆豆腐。

二つともに四川料理を代表する一品。

ランチは両方ともにセットになるので、二人でシェアすることにしました。

 

まずは、もやしとスープ(お代わり自由)と定食のご飯が到着。ご飯大盛り無料です。

店の真ん中にある水餃子と味付け卵は食べ放題です。こちらから取ります。

味付け卵はしっかりと出汁が染み込んで濃厚です。

水餃子は、もちもち具沢山で800円ランチの取り放題のレベルをはるかに超えています。

辛いつけダレも美味です。

すぐに、麻婆豆腐800円(定食)が到着。

運ばれた途端、花椒の香りが鼻を刺激します。

見た目は辣油や豆板醤や刻んだ唐辛子など真っ赤な一面に大量の葱が鮮やかです。どちらかというと、こってりではなくさらりとした感じです。豆腐は大き目にカットされています。

一口入れると、まず麻の痺れがジーンと鮮烈な香りとともに強烈な痺れにやられてしまいます。そして辛さが後に追いついてきます。

豆腐は、固い木綿豆腐で、大き目にカットされています。

細かく刻まれた葱、ニンニク、生姜に豆豉、豆板醤、唐辛子、花椒のバランスが良く、口の中が痛いほど辛いのではなく、旨味を伴った辛さなので美味しくいただけますが、体はホッとになっていき汗が出始めます。

旨味が前面に出ているので、まさに、ご飯にぴったりな味です。

 

暫くして、汁なし担々麺大盛り880円(ランチ)が到着。麺大盛りは無料です。

下に敷かれた赤いソースの上に麺、その上に葱と豆苗、その上に挽肉とグラデーション鮮やかです。

こちらは混ぜていただきます。

ソースには細かく刻まれた唐辛子や葱・ナッツ・芽菜(ヤーサイ)・ニンニク・生姜などが入っており、辛さとともに良いコクと旨味が引き出され、麻婆豆腐とはまた違った味わいがいただけます。

旨味は芽菜(ヤーサイ)・ニンニク・生姜、甘みはナッツでしょうか。花椒は麻婆豆腐よりも弱くアクセントっぽい感じです。こちらも麻婆豆腐同様に激辛ではなく旨辛です。麻婆豆腐よりもコクが強く感じます。

本場に忠実なので、芝麻醤の胡麻の香りはないです。

さすがに、人気のメニューの理由がわかります。

デザートは紅茶のゼリーのようなもので、さっぱりと美味しいです。

 

辛いだけでなく、旨味が優先で麻と辣の魅力が存分に引き出され、奥行き深く、幅広い味。香りと旨みと辛さと痺れが一体となった四川料理は夜のメニューも80種類以上と魅力的です。

今度は夜に伺いたいと思います。

 

天府舫 (テンフファン)

03-3368-5568

東京都新宿区西新宿7-4-9 盛和ビル 1F

天府舫四川料理 / 西武新宿駅新宿西口駅大久保駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6